2017年になり、お陰さまで1月14日のコンサートも無事に終わりました。その後、忙しない日々が続き、気がついたらもう4月。今年の東京は、例年になく桜の開花が遅く、只今、満開の季節を迎えました。

春爛漫 !　✨ 🌸 ✨　　

心なしか、街行く人たちの足取りも、軽く感じます。

「VOICE 〜 心のとびら」を訪れてくださる皆様に、お知らせがあります。しばらくの間ブログは、アメブロの「小嶋康子・YSKメンタル＆ヴォイストレーニング研究所　♪ レッスン日記」１本とさせていただきます。よろしければ、下記のアドレスにアクセスしてご覧いただけると、嬉しいです。🎵と🎵の間の空きスペースを、クリックしてください。

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　 小嶋康子・YSKメンタル＆ヴォイストレーニング研究所　♪ レッスン日記

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Glück    〜 ✨ 〜 ✨        今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。　　

　すっかりご無沙汰してしまいました。気がついたら、今年も残すところ、あと１週間となりました。あまりにも時間の流れが早く、また、あまりにも色々な変化のあった年でした。そして、その変化は、来年も更に続いていくのを、既に感じる２０１６年の年の瀬です。

本日は、コンサートのご案内です。


　　　     　　　　　　　　　　　　　　　　　　YASKO    PRESENTS   vol.４

               　　　　　　　　　　　　　　　　　　　New   Year   Concert

           　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 新春のひと時をご一緒に…

                 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  〜 希望の風 〜


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 日時  2017年1月14日(土)  14:30 開場
                                         　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　15:00 開演

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 会場  東京建物八重洲ホール

2017年、年明け早々に歌います。来年が、更に希望に満ちた年になるよう願いを込めて、テーマを決め選曲しました。2010年から始めた、クラシカルクロスオーバーの世界を、来年も更にステップアップしていくつもりです。

16歳から始めたクラシックは、クラシックの発声で。そして発声を切り替え、ジャンルを広げ、映画音楽、ジャズやポップスも。こちらは、マイクを使用して。1つのプログラムの中で、発声を使い分けて歌う事は、簡単なことではありませんが、これも感覚の慣れで、最近は楽しく切り替えて歌えるようになりました。

1つのカテゴリーを極めるのは、とても素晴らしいと思います。でも、枠を取り払い、可能性を広げていくことも素敵だと思います。

魂の求めるまま進んで来ましたが、これからも、それは変わることなく続けていくと思います。自分の魂が喜び、聴いてくださる方々の魂も喜んでいただける、そんなコンサートを続けて行けたら 。。。そう、しみじみと願う今日この頃です。


今回は、新しい試みにトライします。

その前に。

実は10月に入った途端、自分の中で、「好き」に対して大きな変化がありました。例えば、求める「色」が驚く程変わりました。自分には使いこなせないと思って、数年間、未使用でタンスの肥やしになっていた、ストール、鞄など、使える時が来た！と嬉々と使い始めたり。

曲も同じように、自分らしくないと感じていた曲を歌いたくなったり、スローのものをアップテンポで歌いたくなったり、4分の3拍子を4分の4拍子に変えたくなったり。。。などなど。

不思議な変化に任せて、只今、相棒のピアニスト・安藤麻吏亜さんに協力していただき、どんどんアレンジが進んでいます。

　　　　　　　　　　　　　　　　

会場は、5月のvol.3のコンサートと同じホールです。東京駅からアクセスが良く、落ち着いた、クラシカルな教会を思わせるホールです。

これから本番までの間に、歌や音楽が、どんな形に変化していくのか、とても楽しみです！

ワクワク感の中で歌えるのは、とても幸せなことですね。

Glück　🌟　　　　　　　　嬉しいね 〜 ！！　〜 💖✨

[お知らせ]

　６月も半ばになり、すっかり梅雨の季節となりました。それでも朝晩はまだ気温も下がり、過ごしやすい日々です。

先月のコンサートが終わってから、引き続き、毎日の反省会と次のコンサートの準備、指導のお仕事や執筆作業、その他諸々が同時進行の日々です。

反省会ですが、昔から自分のコンサートの録画を視たり、録音を聴くのは、とても怖くて避けたい事柄の一つでした。なるべく先送りして、数ヶ月経ってから腰を上げて 。。。中にはお蔵入りのもありましたし 。。。

今回は、私の中の何がどうしたのか ⁉︎

コンサートの翌日から、時間が少しでもあれば視て聴いて、チェックをほぼ毎日繰り返しています。

チクチク痛くて、ウ〜ンと唸って眉をしかめながらも、少しは努力の跡も認め、さてさてこの先どう変化・進化させるか、切り替えてアンテナを動かして。

そして。

相棒のピアニスト・安藤麻吏亜さん、今回、音響で入ってくれた、３０年来の知り合いのベースギター奏者・ブルース君、コンサートの裏を仕切ってくれたＨＣさんやYさんと、今後の音楽活動について、早速ミーティングの日を決めました。

◯ ◯ ◯ バンド結成の話しが浮上してるけど 。。。う〜ん 、本当かな〜〜〜⁈

それにしても、何だか楽しい！

そう感じている自分が、また新鮮で。

来年の秋には節目の年、６×１０歳になります。

そんな年齢に近づいても、新しい自分に出会えるなんて。

人生って、すごく面白いね！

それは、とても、とても幸せな事です。

ここまで来るのに、たくさんの方々がアドバイスをくださり、背中を押してくださり。

人生は、幾つになっても発展途中です。

年齢が高くなっても、厳しく、貴重なアドバイスをいただけるのは、とても恵まれていて、ありがたい事です。

感謝しかありません。m(_ _)m

Glück　　〜 ✨ 💖 ✨

当日のプログラムの中から、クラシック２曲とジャズ、映画音楽の２曲を、YouTubeにアップしました。

下記の🎵と🎵の間をクリックして、ご視聴いただけると嬉しいです。

　　「 私を泣かせてください　　 Lascia  ch'io  pianga 」　

　　　 https://youtu.be/9JGGx2WBi1Y  🎵https://youtu.be/9JGGx2WBi1Y 🎵

　　「 アダージョ ( ヴォカリーズ ) 　　Adagio  ( Vocalise ) 」

　　　 https://youtu.be/TVH8G9gNdXc  🎵https://youtu.be/TVH8G9gNdXc 🎵

[お知らせ]

　５月も今日で終わり。いつの間にか春から一気に、陽の光りが眩しい初夏のような陽気が多くなりました。

そんな５月の土曜日の、穏やかな午後のひと時に、２年ぶりにコンサートを行いました。

当日は、ほぼ満席の形で、たくさんのお客さまがお越しくださいました。年齢も幅が広く、１３歳から９０歳まで。今回は、新しいお客さまが多かったのですが、会場内は、とても温かい空気に満ちていました。

ありがとうございました。

今回のプログラムも、発声法とマイクを使い分けて、クラシックからジャズ、ポップスまでをご用意しました。もちろん、クラシックはマイクは使わず、身体を完全に響く楽器にして歌うわけです。

そして枠を広げ、ジャズやポップスはマイクを使うので、筋肉の使い方を変えます。自分の響きや声量は抑えられ、言葉の扱い方も変わります。

ピアノ伴奏は、この４年間お願いしている安藤麻吏亜さん。コラボも、今回は、ずいぶんとバージョンアップできました。嬉しいことに、お互いの新しい扉が開いて、次のステップに一緒に進めたのを感じられました。

麻吏亜さんのソロも、全て彼女のオリジナル曲で、こちらも、新境地が開かれたのを感じました。

すごいね ！

同時に、新たな反省課題も受け取りました。プロの歌い手になって本番が終わる毎、反省会はセットになっているのですが、今回も同様に。英語の発音も、その中の一つですね。

〜 私の生徒さんであり、英語の先生のHCさん ( Aura Color Therapist )が、ご自身のブログに、コンサートの様子を書いてくださいました。こちら ⇨ http://s.ameblo.jp/hirokochubachi/entry-12164458383.html（⇦ 空欄をクリックしてください）ご覧いただけたら嬉しいです。〜

でも今年は、大きく、違うものがありました。それは、ワクワク感です。

その新たな課題、反省を、早くクリアしたい ！

次のステージに、更に成長した自分で立ちたい ！

お客さまに、また新たな小嶋康子の一面をお伝えしたい ！

お客さまに、もっと楽しんでいただきたい ！

そんな思いがふつふつと湧き上がり、既に、次のコンサートが来年１月に決定しました。選曲も始まっています。呼吸法・発声法と連動している英語のレッスンも、続けていくつもりです。

スイッチの切り替え方が、変わった事に驚いています。私の中に、新しいアンテナが立ちました。

年齢を重ねても、新鮮な気持ちで歌え、音楽を作る事ができるのは、とても幸せな事と、改めて実感。

そして、お客さまとの距離が変わったのも、大きなギフトです。この２年間の自分の変化を、お客さまが温かい気持ちで受け取ってくださったのがわかりました。とても、とてもありがたい事です。

Glück　🌟　　　　　　　　　感謝とともに ！   さあ、歌おう ！！　〜 💖✨

[お知らせ]

　今年に入り、あっと言う間に時が過ぎました。気がついたら、４月。春爛漫の季節になりました。

今日のレッスン報告は、中山由紀子さんです。彼女は、心のお医者さまです。

彼女との出会いは 。。。１年２ヶ月前に、カフェでナンパされたのがきっかけです。

えっ⁉️                

はい。

隣りの席に座っていた彼女は、私と知人の会話に耳がダンボになったそうです。知人が先に席を立った直後、残った私は、

「何か、ご指導をされているのですか？」

と声をかけられました。私は何故か、この方は大丈夫！と感じて、私のお仕事の事、発信している事を、簡単にお話ししました。

すると、

「ずっと探していたんです。レッスンしてください！」

と、身体を乗り出して言われました。

このような経験は初めてです。面白いご縁になりそうなのを感じました。

そして、とても豊かな個性で、感度の鋭いアンテナの持ち主の方。でも、１番奥にある自身の一部は、物陰からこちらを見ている。表に出る事を躊躇している 。。。

それが、彼女の第一印象でした。

レッスンでは、まず呼吸法の体操をお伝えし、途中から発声練習も同時に行いました。最初の頃は、身体と感覚のアンテナが一致しずらいようで、独特の困惑の顔が、時折現れました。

でも、それも最初の頃だけで、彼女は驚く早さでこなしていきました。頭が良い方で、元々かなりの数の引き出しをお持ちでした。身体の奥が緩み呼吸が深くなり、声が変わり始めると、受け取った事を必ず心の気付きの部分に結び付けて、自分の中に落とし込んでいってくれました。

レッスンの合間に、お話しもかなり交わしました。

数年前に大病を克服された事。

クライアントさんの心に刺さったトゲを抜いて、明るく軽やかにスキップきるように背中を押してあげたい、と願っている事。

クライアントさんの心の交通整理をしてあげたい、と願っている事。

心のお医者さまとして気負いなく、自信を持って進んでいきたい、と願っている事などなど。

そして。

昨年の夏の頃には、体操を自由に操れるようになり、本当の声が出せるようになってきました。お顔の表情や、身体全体から醸し出される空気も、凄い勢いで変化していきました。

すると、物陰から見ていた残されていた彼女の一部が、どんどん前に姿を現してくれるようになりました。会う毎に重心が深く落ち着き、気負いのない自信が満ちてきたのを感じました。自分軸がはっきりしてきたのも伝わってきました。

とうとう、

「最後に残しておいた、奥の自分を出す事が怖くなくなりました。そう！フィギュアスケートの選手が着ている、透ける肌色のコスチュームを、私はなかなか脱げなかったんです。それが着脱自在になりました！」

彼女特有の表現で、嬉しい言葉が出てきました。１０年前から、彼女は、1番大切な奥に残っている自分の出し方、守り方が見つからなくて、ずっと迷い探していたそうです。それが見つかるまでは、心のお医者さまとして枠を広げ、はっきりと看板を出す事に抵抗があったそうです。

由紀子さん、ありがとうございます！私の呼吸法・発声法が少しでもお役に立てて、とても幸せです。

音楽にはほとんど関わらずに大人になったと言われていたけれど、最近は喉も緩んできて声にビブラートも出始め、音域も広がり始めています。

これからは、発声練習の種類を増やしましょう。そして、色々なジャンルの歌も歌えるようにしましょう。歌を歌う事で、更に身体のコントロールのし方が変化します。それが、由紀子さんのアンテナを、もっと研ぎ澄ましてくれる筈です。

歌える心のお医者さま、とても素敵です！　　

これからのご活躍が、楽しみです！

Glück　🎵✨　　　　人間の可能性って無限。すごく面白いね ！

[お知らせ]